こんにちは
秋になって金木犀の香りがしてきました
早く冬用の服を作れるようになりたい!
頑張ります
さて今回も前回の続きです
1.両肩の縫う
2.身頃に袖をつける
3.両脇の縫う
についてポイントを書いていきたいと思います
1.両肩の縫い方
両肩を縫う時には接着芯が必要になります
接着芯(以下肩テープ)とは
樹脂を縫った布です
アイロンをあてると生地に張り付きます
生地に張りを持たせたり、型崩れを防止するために使います
縫い方
①肩テープはのりの面を下にする
②肩テープは2.3m切り落とすイメージで数センチからロックかける
身頃と合わせる前に少し縫っておくと肩の端まで肩テープが接着します
③中表にした身頃を用意
④前身頃が見えるようにする
⑤身頃は肩テープの下におく
⑥いっしょに縫っていく
⑦片方の肩が終ったら肩テープごと縫いながらしばらく空環を出す
⑧そのまま切らずにもう一方の肩も縫う
ポイント
・肩には接着芯をつける
・接着芯、生地の向き、順番に注意
・常に3枚の布(肩テープ、後身頃、前身頃)が見えるようにして縫う
(下に入り込んで縫えていないこともあるため)
2.身頃に袖をつける
①袖山を止める
②両脇下、二等分した所を止める
③袖が上に来るようにしながら縫っていく
ポイント
・袖を見ながら縫う
生地の縫い落としを防ぐため
・肩の縫い目は後ろ身頃の方へ倒しておく
縫い目が前にあると着たときに方がボコボコして見えるみたい
3.両脇を縫う
①裾の端と袖口と脇下を留める
②裾と脇下の二等分したところ、
脇下と袖を二等分したところも止めておく
③裾から袖に向かって縫っていく
今回は
1.両肩の縫う
2.身頃に袖をつける
3.両脇の縫う
についてでした
続きはまた次回に